顔の体操まとめ⑤(小顔・整顔)
小顔・顔のたるみに効果的(リンパ)
①立位
※首の付け根を右手で押さえる
②左肩を水平に上げる
※手のひらは下向き
※首の付け根は押さえた状態をキープ
③左手を真上に上げる
※肘は曲げない
※首の付け根は押さえた状態をキープ
④左手を反時計回りに捻じる
※首の付け根は押さえた状態をキープ
④反対も同様に行います
回数は
1回から10回で大丈夫です。
今回の体操は
- 鎖骨のリンパ
- 腋窩(脇の下)のリンパ
の流れを良くします(下の図の緑色の部分)
鎖骨のリンパの流れが悪くなると
肩こりや肌トラブル、老化が起こります。
脇の下のリンパの流れが悪くなると
肩こりや二の腕のたるみが起こります。
逆に
- 鎖骨のリンパ
- 腋窩(脇の下)のリンパ
の流れが良くなると
①血行がよくなる
- 肩こりの改善
- 肌のハリがでる
- 目の下のクマが薄くなる
②新陳代謝がよくなる
老化防止やほうれい線が薄くなる
小顔になる効果があります
小顔や顔の歪みに効果的(舌骨筋群)
用意するもの
粒ガムなら1粒
板ガムなら半分
①ガムを噛んで軟らかくする
※かみ癖がある人は
普段噛んでない(使ってない)側で噛みます
②舌の上でガムを丸くする
③舌でガムを上あごのスポットに貼り付ける
④上あごのスポットに付いているガムを
舌で後ろに押し広げる
⑤ガムを舌で上あごに押し付けたまま
つばを飲み込む
回数は
1日1~3分以上で大丈夫ですです。
今回の
舌を上に挙げる体操をすると
舌を上あごにつける癖がつきます。
※舌の正しい位置です
舌が正しい位置にあると
食いしばりの防止ができます。
①舌を上あごのスポットについた状態
②舌が上あごに無い状態
①と②どちらの状態が
歯と歯を強く噛めないですか?
また
①と②どちらの状態が
鼻呼吸しやすいですか?
小顔や顔の歪みに効果的(表情筋)
①両肩を下げ、舌をまっすぐ伸ばす
②両肩を下げ、舌を上に伸ばす
③両肩を下げ、舌を下に伸ばす
④左肩だけ下げ、舌を右に伸ばす
⑤右肩だけ下げ、舌を左に伸ばす
回数は
①から⑤を各5秒
1回から5日で大丈夫です。
顔の筋肉は30種類以上あります
顔の表情によって使う筋肉が異なります
じつは、舌も顔の筋肉のひとつです
目の疲れに効果的(後頭下筋群)
①適温(38度~40度)のお湯で温めたタオルを
5分間目の上へ
もしくは
タオルを水で濡らして
500Wの電子レンジで1分温めたタオルを
5分間目の上へ
②次は
冷たくしたタオルに変えて1分間目の上へ
回数は
①から②を1〜2回繰り返せば大丈夫です。
目を温めると
目の疲れ解消だけで無く
肩こりや頭痛の解消にも効果的です。
目を使うとき
下の図の赤丸の後頭下筋群を使います
目を使いすぎると
後頭下筋群も使いすぎて硬くなります。
後頭下筋群が硬くなると
下の図の赤い点に症状が出ます