体の体操まとめ④(姿勢・骨盤矯正)
バランス感覚を鍛えるのに効果的(足底筋)
①立位
②右足を上げる
※まず右足のかかとを上げて
次に右のひざを上げるイメージ
※右足の爪先(親指)を左ひざに置く
③両手を横に広げる
※右足の爪先(親指)は
左ひざに置いた状態をキープ
④両手を上に上げる
※右足の爪先(親指)は
左ひざに置いた状態をキープ
⑤反対も同様に行います
回数は
1回から10回で大丈夫です。
靴をあまり必要としない南国の人々(裸足)
例)モルジブやスリランカの人の脚には
適度に筋肉が付いています。
また姿勢がキレイです
足裏の刺激が多い環境では(裸足)
足裏の筋肉(足底筋)が発達しています
足裏の筋肉(足底筋)が発達していると
身体の土台が安定します。
※足裏はからだの一番下にあるので
身体の土台にあたります
身体の土台が安定すると
バランス感覚が良くなり
- 姿勢
- 歩行
- O脚
良くなります。
普段の生活で裸足になる機会は少ないので
この体操で足裏(足底筋)を鍛えて
バランス感覚を呼び覚ましましょう。
バランス感覚を鍛えるのに効果的
背側骨間筋の体操
①座位
※楽な姿勢で行う
②足の指をつまんでねじる
※親指から小指まで
※足の指を軽く引っ張りながら小さくねじる
③足の付け根の骨の筋肉(背側骨間筋)を押す
※骨と骨の間を開くイメージで押す
④指を動かす
※1本ずつ動かす
※指で床を押すイメージ
⑤反対も同様に行います
回数は
1回から10回で大丈夫です
足が上の図の様になれば最高です。
- 歩く
- 走る
- 体重を支える
足を形作には片足で26個の骨
両足だと合わせて52個の骨が必要です
足はからだの一番下にあるので
身体の土台になります。
足がうまく使えていると
身体の土台が安定します。
身体の土台が安定していると
バランス感覚が良くなります。
現在は歩く機会があまりなかったり
靴が高性能になりすぎて
昔に比べて足を使わなくなっています。
この体操で足を鍛えて
バランス感覚を呼び覚ましましょう。
バランス感覚を鍛えるのに効果的
上腕三頭筋の体操
①腕立て伏せの姿勢
※けっして腰はそらせない
②右手を横に出す
※からだ(腰)は動かさない
③伸ばした手を左肩にタッチ
※腕だけを動かす
④反対も同様に行います
回数は
1回から10回で大丈夫です。
バランス感覚には下の図の筋肉を使います
この体操は
- 腹筋群
- 臀筋群
- 上腕三頭筋
を鍛えます。
- ボールを投げる
- ドアを押す
- お米を研ぐ
- 立ち上がる時に床を手で押す
などの
物を押したり肘を伸ばす時に
主に上腕三頭筋を使います。
日常生活ではあまり押す動作がないので
上腕三頭筋を使う機会は少ないです
筋肉は使わないと衰えます。
日常生活であまり押す動作がないと
上腕三頭筋が衰えてたるみ
二の腕の後ろがプルプルになります
※上腕三頭筋と上腕二頭筋を合わせて
「二の腕」と呼ばれています