体の体操まとめ⑨(姿勢・骨盤矯正)
下半身と骨盤を整えるのに効果的
(股関節・骨盤)
①仰向けor座位
②脚をWの形にする
③膝でパタパタと床を叩く
④足をひし形にする
⑤膝でパタパタと床を叩く
回数は
1回から10回で大丈夫です。
股関節の動き
一度自分で右左の股関節を動かして
自分の股関節の動きをチェックしましょう。
上の図のどれか一つの動きでも
硬いもしくは動きにくさがあれば
股関節の歪みの可能性大です。
股関節の上に骨盤があるので
股関節が歪むと骨盤も歪みます
ストレス発散に効果的(腹筋)
①立った状態(足は肩幅程度に開く)
②お尻を少し斜め後ろに引きながら
ゆっくり腰を落とす。
※できれば太ももが
床と水平の状態まで腰を落とす
※膝がつま先より前に出過ぎないように注意
回数は
1回から15回で大丈夫です。
ストレスをコントロールする物質の
「セロトニン」を増やす方法に
リズム運動があります。
リズム運動とは
「一定のリズムを重視した運動」
「ウォーキング」や「スクワット」
「食事の時に噛む回数を増やす」です。
さらに、リズム運動のスクワットは
ストレスコントロールに
効果があるだけでなく
スクワット15回すると
腹筋500回分の効果あります。
黒柳徹子さんは健康維持のために
10年間毎日スクワットを
50回行っているそうです。
疲れの改善に効果的(猫背)
①前のあしは床と直角
②後ろあしはつま先を立てる
③両腕をバンザイする
④胸を張る
回数は
1回から5回で大丈夫です。
今回の体操は
- ウエストの引き締め
- 太ももの引き締め
- お尻の引き締め
- 骨盤の歪みのリセット
- 坐骨神経痛
に効果があります。
日常生活での猫背の姿勢は
今回の体操の真逆の姿勢です。
と言う事は、効果も真逆になり
猫背だと
- ウエストがぽっこり
- 太ももが太く
- お尻が垂れ下がり
- 骨盤が歪み
- 坐骨神経痛
になります。
猫背に効果的
①四つん這い
②両手をそのままの位置
③かかとにお尻がつくまで下げる
④両手を前に動かす
回数は
10秒を1回から2回で大丈夫です。
猫背もいろいろ種類があります
①腰の猫背
②お腹の猫背
③背中の猫背
④首の猫背
猫背はいろいろ種類がありますが
猫背の共通点は
「腕が内側に捻じれている」事です。
ですので
猫背改善策には
手をできるだけ上に挙げる
「バンザイ」をする事です。
バンザイの状態は
腕が外側に捻じれています。
今回の体操めんどくさかったら
- 座っても
- 寝ても
どの状態でも良いので
手を上に挙げましょう
身体の変化のカギは
普段しない行動をいかにするかです。
ふくらはぎのむくみに効きます
(第2の心臓)
①仰向けに寝ます
②両方の脚を上げます(片脚ずつでもOK)
③足首を前後に動かす
回数は
10回から20回をゆっくり行って下さい。
からだや顔のむくみは血行障害です。
足首を前後に動かすと
筋肉のポンプ運動で血液の流れ良くなり
からだや顔の血行が改善して
むくみが解消します。
※足首周りの筋肉(後ろから)
上の図の赤丸(腓腹筋)
何かに形に似ていませんか?
足は第二の心臓です。