目の使い方(姿勢矯正・まぶたのたるみ予防)
最近
- 気分がすぐれない
- 気分が晴れない
- 眠れない
- 何をするのも面倒
と感じる事(症状)はありませんか?
実はその症状は
「プチうつ」かもしれません。
なんと
日本人の4人に1人が「プチうつ」かもしれないと言われています。
もしかして「プチうつ」かもしれないと感じたら
目の使い方(姿勢)を見直してみてはいかがでしょうか?
目の使い方のちょっとしたコツだけで
姿勢や心(マインド)をコントロールできるのです。
目の使い方(姿勢矯正)
一般的に
心が静かに落ち着いているときは
目が捉えている視野が比較的広く
心が落ち着いてないときは
目が捉えている視野が狭い傾向にあります。
目が捉えている視野が狭いと
気持ちがネガティブになり
「プチうつ」になりやすくなります。
最近巷では
下を向き
視野が狭く
姿勢が悪くなっている女子を
「下向き女子」
美しい姿勢で
颯爽と前を向いて歩く女子を
「前向き美人」
と定義しています
「下向き女子」の姿勢は猫背になります
猫背は
目線が下向きになり
目が捉えている視野が狭くなります
「前向き美人」の姿勢は正しくなります。
正しい姿勢は
目線が水平に近く
目が捉えている視野が比較的広くなります
姿勢を良くする前に
姿勢が悪い人が姿勢を良くしようとして
背すじを頑張って伸ばしている姿を
町中でよくお見かけしますが
頑張ると言うことは
筋肉を無理に使うことなので
身体が疲れます。
身体が疲れると良い習慣でも長続きしません。
良い習慣も長続きしないと意味がないので
今回
身体が疲れずに(筋肉を無理に使わない)
楽に良い姿勢が取れる方法を伝授します。
姿勢を良くする簡単な方法
目線の位置を変化させるだけです。
目線を下から水平にしましょう
目線を下から水平にするだけで
猫背から正しい姿勢に勝手になります。
正しい姿勢になると
深呼吸しやすくないですか?
※悪い姿勢は、深呼吸しにくいです
最後に
今日から
「なるべく目線を下げない」
を意識するだけで
姿勢が正しくなる(猫背解消)だけでなく
視野が広くなり心が静かに落ち着きます
視野が広くなり心が静かに落ち着くと
気持ちがポジティブになり
「プチうつ」になりにくくなります。
あなたの目線は進化していますか?
目線が下向きになると目力(めじから)が大幅ダウンする
「目は口ほどにものを言う」と言われるように
瞳が輝いて見える人(目力)はとても魅力的な印象を他人に与えます。
目力をアップするために頑張って
- お化粧をしたり
- 目の体操をしたり
しているが
いまいち目力がアップしない人は
普段の悪い生活習慣が原因かもしれないです。
目力アップを阻害する
悪い生活習慣は
スマホの画面を見ている姿勢と
スマホやパソコンなどで目を酷使している事です
- 目力アップを阻害①スマホの画面を見ている姿勢
- スマホの画面を見ている時は
顔はうつむいた状態です
顔をうつむけた状態を続けていると
まぶたの部分の肉が
地球の重力により
段々と垂れ下がってきます(まぶたのたるみ)
また
スマホの画面を見ている時は
表情は作らないので
顔の表情を作る筋肉(表情筋)が衰えてきます
顔の表情を作る筋肉(表情筋)が衰えると
まぶたの部分の肉が
地球の重力に抵抗できなくなり
段々と垂れ下がってきます(まぶたのたるみ)
まぶたがたるむと
目が開けにくくなり
目力アップを阻害します
- 目力アップを阻害②スマホやパソコンなどで目を酷使する
- スマホやパソコンの使いすぎは
皆様が想像している以上に目を酷使しています。
目を酷使することにより
- 視力が低下したり
- 目が乾燥したり(ドライアイ)
- 目の周りにクマが出来たり
- 首が凝ったり
- 肩が凝ったり
します。
目を酷使すると
目の周りの筋肉が凝り固まります(視力低下)
目の周りの筋肉が凝り固まると
目の周りの筋肉や血液・リンパの流れも悪くなり(目の周りのクマ・ドライアイ)
目の周りがむくむます。
目の周りがむくむと
目が開けにくくなり
目力アップを阻害します
さらに
目の周りの筋肉の凝り固まると
肩や首の凝りも引き起こします
※目の周りの筋肉や血液・リンパについての詳細は
下の目の使い方(まぶたのたるみ予防)をご参照ください
目の使い方(まぶたのたるみ予防)
目の使い方のちょっとしたコツで
まぶたのたるみを予防できます。
人間は集中しているとき
だいたい下向きです
下向きは
下の図の筋肉ばかり使います
筋肉の主な役割は
身体を動かす事です。
他の筋肉の役目は
「血液・リンパの循環」
があります。
血液・リンパは
①心臓
②筋肉
③血管の筋肉
④呼吸
で全身を循環しています
②の筋肉は身体に
大小含めて約600ぐらい存在します
③の血管にも筋肉が存在します。
血管は
内膜・中膜・外膜の3層で構成され
筋肉は中膜に存在します
④の呼吸は
1日に2万回以上動いています
①~④に共通するのは
循環方法(ポンプ運動)です。
ポンプ運動は
筋肉が
収縮と弛緩(しかん)を繰り返すことです
筋肉の収縮は
筋肉が硬くなる事です
筋肉の弛緩(ゆるむ)は
筋肉が柔らかくなる事です。
下向きの姿勢が多いと
下の図の筋肉を使いすぎて
筋肉が硬くなります
「筋肉が硬くなる」
「筋肉が収縮し続けている状態」です。
筋肉が収縮し続けていると
筋肉は弛緩できません。
筋肉が弛緩できず
硬いだけだと「ポンプ運動」が出来ません
「ポンプ運動」が出来てないと
むくみます。
むくむと
全身に
酸素・栄養がうまくまわりません
全身に
酸素・栄養がうまくまわらないと
「体は酸素と栄養で構成されている」ので
細胞が瀕死の状態になります
老化です
目のむくみ・老化の予防策は
いつもと逆の目の使い方をするだけ
目線は上向きです
同じ筋肉ばかり使わない(筋肉が収縮し続けていない)と
「ポンプ運動」が出来ます
むくまない
酸素・栄養が綺麗に流れている
老化予防(アンチエイジング)です
今日から
できる範囲でいいので上を見ましょう。
最近
- 空の景色
- 上にあるビルの看板
見ましたか?