健康や美容に役立つ体の情報まとめ②
①肉を食べると脳内ホルモンの
セロトニンの分泌を増やすのに役立ちます。
肉にはセロトニンを合成するのに必要な
- トリプトファン(アミノ酸)
- ビタミンB群
- 鉄
が含まれています
それと
脳内ホルモン(セロトニンやドーパミンなど)が
うまく体内で働くには
コレステロールが必要です。
ですので
肉を食べていれば
脳内ホルモンをたくさん体内で作れるだけでなく
肉を食べることで
コレステロールも過不足なく体内に補給できるので
脳内ホルモンの働きを良くする事にも繋がります
②セロトニン(人の心に満足感をもたらす)は
別名で
「幸せホルモン」
「癒やしホルモン」
と呼ばれている
③玄米や五分づき米には
精米でそぎ落とされなかった
- アミノ酸
- 不飽和脂肪酸
- ビタミン
- ミネラル
を摂ることができる
④カロリーを落としたいなら
精製された糖質を減らしましょう。
簡単に量を食べられてしまう
精製された糖質を減らせば
結果的にカロリー減ができます
⑤わかめの主成分ヨードは
余分な脂肪を排出する機能があります
⑥食物繊維は腸内細菌のえさとなり
腸内環境を整えます
⑦顔全体の面積の半分は頭皮です。
頭皮が柔らかいとリフトアップ
下の図の矢印方向に引っ張る効果があります
⑧「ボツリヌス注射で小顔になりますか?」
と言う質問がよくあります。
エラの張った顔にボツリヌス注射が使われます。
※ボツリヌス注射(ボトックス)
エラの部分の筋肉(咬筋)に
ボツリヌス注射を打つと
エラの部分の筋肉(咬筋)が
何ヶ月か麻痺した状態になり
少し咬筋がやせて(筋肉が麻痺して使えないから)
小顔になります。
ただし
顔の輪郭の部分には元々
脂肪がついていて重さがあるので
ボツリヌス注射で筋肉を麻痺させると
筋肉の力で脂肪をリフトアップ出来ず
顔が垂れ下がってしまう恐れがあります
エラの部分の筋肉(咬筋)が麻痺しすぎると
フェイスラインが下がって
ブルドックみたいになります。
「ボツリヌス注射にはリスクがある」
と言うことを覚えておいてください。
⑨鉄分には
肉や魚など動物性食品に含まれるヘム鉄と
豆類や野菜と卵に含まれる非ヘム鉄があります。
非ヘム鉄よりヘム鉄の方が体内に吸収されやすい
⑩もともと鉄分は吸収されにくいです。
ビタミンCを鉄と合わせて摂ると
鉄分の吸収率が上がります
⑪鉄分は血液中の赤血球を作り
頭のてっぺんから足の先まで酸素を運びます。
また鉄分は
- 骨の生成
- 皮膚の生成
- 細胞粘膜の生成
- 代謝
に必要な成分です
⑫鉄は睡眠や覚醒に関わっています。
鉄分が不足すると寝起きが悪くなります。
他の鉄分不足のサイン
⑬片方だけで物を噛むくせがあると
顔のラインが段々と崩れてきます。
⑭自分の体型が嫌なら
まず1㎏でいいから痩せてみましょう
⑮健康やきれいになりたいという思いがあるなら
とにかくコンプレックスを出発点に
「何か具体的に始めてみる(行動する)」
ことが大切です
⑯体内のコレステロールの8割は
肝臓で合成されていて
摂取した食べものから作られるコレステロールは
2割です
⑰コレステロールの役目
- 性ホルモンを作る
- 骨を作るために必要なビタミンDの材料
- 細胞の膜を作る
⑱女性らしい美しさを形成する
エストロゲン(性ホルモン)も
女性の体を守るプロゲステロン(性ホルモン)も
コレステロールで作られている
⑲コレステロールが体の中で低下しすぎると
エストロゲン(性ホルモン)を作れなくなり
生理が止まったり
肌や髪がボロボロになったりします
⑳動物性食品(肉・魚・卵)が重要な理由は
「硫黄」
を含んでいるからです
㉑硫黄の役目は
・肌の保湿に重要なコンドロイチンの原料になる
・肝臓での異物の解毒をする
㉒糖質(炭水化物)を
過剰に摂取する食生活をしていると
脳や身体がきちんと働かず
「無気力」や「やる気のなさ」が
日常生活で目立つようになってきます
㉓肉(タンパク質)を食べても
太りはしないし、健康には何の支障もありません。
太る原因は糖質(炭水化物)の摂りすぎです
㉔糖質(炭水化物)を摂りすぎていると
「老化」がてきめんに進みます
㉕人間の体は
栄養とホルモンで構成されています
㉖70歳になると
筋肉量が20歳の時の半分にまで落ちます
㉗嫌な相手と食事をする(ストレスがある)と
腸内環境のバランスが悪くなります
㉘腸内環境のうち、善玉菌の乳酸菌は
アドレナリンに対する受容体を持っています。
緊張やストレスから
アドレナリンがたくさん出るような状況が
普段の生活で続くと
乳酸菌(善玉菌)がかなり減ります
㉙腸内環境が悪くなる(悪玉菌が増える)と
日頃の体調も崩れがちになります。
悪玉菌だらけの腸内では
ガスや腐敗物が体内にたまりやすく
こうした汚れた腸内から栄養を吸収した血液は
「汚れて質の悪い血液(栄養)」になります。
さらに
こうした汚れた血液(栄養)が全身を巡ると
体のあちこちでトラブルが起こりやすくなります。
汚れた血液(栄養)が肌にいけば
肌荒れや吹き出物の原因になります。
汚れた血液(栄養)が肝臓に行き着けば
肝機能の機能を弱らせ
汚れた血液(栄養)が腎臓にいけば
腎臓の機能を弱らせます。
肝臓や腎臓が弱ってくれば
だるさや体の疲れを訴える事が多いです
㉚ダイエットや健康・老化防止
アンチエイジングのために大切なのは
血糖値の上昇を緩やかにすること。
その血糖値の上昇に関わっているのが
糖質(炭水化物)です
㉛玄米や胚芽米は
血糖値の上昇を抑制する食物繊維を
白米より多く含んでいます。
さらに
玄米や胚芽米は
アルコールの分解や糖質・脂肪の分解に必要な
ビタミンB群を白米より多く含んでいます
㉜お米の胚芽の黄色い部分は
ビタミンB1 (糖質・脂肪の分解に関わる)です
㉝パンや麺類・米は
黒っぽくガサガサした物(低GI)ほど
食物繊維やミネラルが豊富に含まれています
㉞酒飲みの人は
お酒を飲まない人に比べて栄養素が不足します。
なぜなら
アルコールの分解には
様々なビタミンやミネラルが使われるためです
㉟お酒を飲むことで使われる
ビタミンやミネラルは
主に
肉や魚などのタンパク質に多く含まれています
㊱酒飲みの人は
お酒を飲まない人より
日頃から意識して
栄養価の高い食品を摂るように心がけましょう
㊲おにぎりに
サラダと春雨スープのような組み合わせは
一見ヘルシーでダイエット向きな様ですが
糖質(炭水化物)が多く
タンパク質(肉・魚・)が少ないので
ダイエットにはあまり向きません
㊳お酒を飲む時に最初に食べたいおつまみは
- ネバネバ食品
- 酢の物
㊴ネバネバの正体はムチンという食物繊維で
ムチンは一緒に食べた食品の消化を遅らせ
血糖値の上昇を抑える働きがあります。
- オクラ
- 納豆
- ナメコ
- めかぶ
㊵食事と一緒に大さじ1杯のお酢を摂ることで
血糖値上昇を抑えることが出来ます
血糖値が増えすぎると脂肪に変わります
㊶お酢
- 疲労回復
- 血圧低下作用
- 血中総コレステロールの低下作用
㊷枝豆は
未成熟な大豆を収穫した物で
成分表では豆類ではなく野菜に分類されます。
これは
枝豆には栄養成分の
- β-カロチン
- ビタミンC
を多く含み野菜に近いためです
枝豆は豆(タンパク質)と野菜の
栄養素を持ち合わせているだけでなく
酒飲みの人に不足しがちな葉酸も多く含みます
また枝豆はアルコールの分解で必要な
- ビタミンB1
- メチオニン
も含んでいます
㊸糖質(炭水化物)主体の食品は値段が安い
- サンドイッチ
- うどん
- 菓子パン
- おにぎり
㊹肉や魚などのタンパク質食品や野菜や果物は
穀類などの糖質(炭水化物)主体の食品に比べて
値段が高くなります
㊺栄養価は
値段の安い糖質(フライドポテト・粉物)より
値段の高い蛋白質(肉や魚)・野菜の方が高い
㊻値段が安いけれど、栄養価が高い食品
- 納豆
- 卵
- 豆腐
㊼卵は「完全栄養食」と言われるほど
ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
卵黄に含まれるレシチンは
脳の働きをよくしたり脂肪肝の予防に効果的です。
卵にはアルコールの分解を助ける
メチオニンも豊富に含まれています
㊽口元は
話をしている時や食事をしている時に品性がでる
㊾イライラしたり不安から逃げられなくて
終始眉間にしわを寄せていたりすれば
眉間にくっきりとしわが刻み込まれます
㊿「美しさ」とは
天から与えられた才能ではなく
自分で作っていくものです。